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株式会社美和工務店

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長年、家族と生活を共にしてきた住宅は、風雪(台風や積雪、気候の被害)や、普段の生活の震動、経年変化による木材のやせやボルトの緩みにより、家の構造が弱くなってきていることがあります。
また、地球温暖化の影響で天候は局地的になり、地震も思いがけないところで起こっています。一度、家の構造を見直して見ませんか?
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耐震リフォームのポイント


過去の大地震を教訓として、何度も建築基準法の耐震基準が見直されてきました。なかでも昭和56年の改正を境に旧耐震基準と新耐震基準に大別されます。
昭和56年以前に建てられた木造住宅(築27年以上)は、老朽化が進んでいるばかりでなく、旧耐震基準での建物のため、基礎、耐力壁、接合部の改善が必要になってきます。築27年以上の家、また耐震に不安のある方は、ぜひ、ご相談ください。

1.地盤の改善

・沈下修正
 沈下した部分だけ修正する方法。比較的安価ですが、
 応急処置的なものになります。

・支持地盤まで杭を打ち、基礎を乗せる
 家をジャッキアップして杭を打ちこみます。高額になるのが難点です。

・地盤改良する
 家を持ち上げて別の場所に移動するか、1階の床をすべて剥がして施工します。
 これも高額になります。

2.基礎の補修
基礎の補修
ひび(クラック)の補修
ひび割れが生じている箇所にエポキシ樹脂を注入して塞ぎます。


3.壁の補強
壁を補強すると言っても、闇雲に壁を強くするのでは偏心率(重心と剛心の距離)は改善されません。必ず、精密耐震診断の結果から補強の必要な箇所を割り出し、的確な位置に的確な強度の壁を補強する必要があります。

壁の補強   壁の補強
筋交いを入れて補強する
梁から土台の間に筋交いを入れることで、バランス・耐力を向上します。
  構造用合板を用いて補強する
筋交いを入れる場合と同様、壁の耐力を向上します。最近では梁・土台の加工が必要ない補強方法もあります。

 
開口部を減らして新しい壁を増やす
壁を増やすことでバランスを改善します。 隅部を壁にすると、一層効果的です。


4.土台・柱下の改善
土台が腐朽または蟻害を受けている場合や、柱下が痛んでいる場合など、土台の取り替えや柱根継ぎを行う必要があります。
なお、取り替え材には必ず防腐・防蟻処理を行います。
また、腐朽・防蟻対策として、床下に調湿炭を敷き詰めることも効果があります。


土台・柱下の改善



5.接合部・その他
その他にも、診断の総合評点に反映される「屋根の軽量化」や、反映はされませんが部分的な欠陥の改善として「接合部の補強」など、
重要性の高い補強があります。

・基礎と柱を緊結する
 柱のホゾ抜けを防ぐためにホールダウン金物を使用し、コンクリート基礎と柱を
  直結します。

・屋根を軽くする
 重量のある日本瓦を軽量な材質に取り替えることも、耐震性の向上に効果的です。

・バットレス(添柱・控柱)を設置する
 建物の内部では強い壁の設置ができないときは、筋交いと同様の効果を発揮する
  バットレスを外側に設置します。


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